名言集(さよなら絶望先生)






(名)
希望とは独りでは抱えきれない宝物のようなものである――

ポロロッカ伯爵

さよなら絶望先生『予告編』

※絶望先生の嘘予告編の冒頭。
こんな物語でも良かったかもしれない。(笑)






(名)
恋が始まるには、ほんの少しの希望があれば十分です。

Stendhal(スタンダール)

さよなら絶望先生 第一集 第一話 さよなら絶望先生

※この名言は随分前から知っていたのですが、やっぱり絶望先生の訳が一番似合うということで掲載してみました。
要するに本当に絶望に陥っていない限り、恋は可能だ。そういうことを言っているのですね。
しかし、この綺麗な言葉で始まった絶望先生。どんなストーリが続くと思ったら、次のページで主人公がいきなり首吊ってますものね・・・。






(珍)
死んだらどーする

糸色望

さよなら絶望先生 第一集 第一話 さよなら絶望先生

※冒頭で首吊ってた主人公の第一声がこれかよ!
第一話始めて見たとき「これが久米田クオリティか・・・。」って思いました。






(珍)
希望なんてない
世の中にあるのは絶望だけです!!

糸色望

さよなら絶望先生 第一集 第二話 帰ってきた絶望先生

※進路希望調査を目の前にしての一言。
子供嫌いの仁岡先生とは違うギャップですが、こんな先生がいて良いのか?!






(名)
やっかいなのは私一人で十分です

糸色望

さよなら絶望先生 第一集 第四話 僕の前に人はいない僕の後ろに君はいる

※引きこもりにストーカーとかなり厄介な生徒達を目の前にしての一言。
生徒達に普通でいて欲しいために言ったのか、それとも面倒くさいから言ったのか真意は謎ですが、良いセリフだと思います。






(名)
そんなにその殿方が好きなのなら本当のディープラブをお教えしましょう
究極の愛・・・・それは
心中することです!!
恋愛道とは死ぬ事と見つけたり!
本当に好きなら心中してごらんなさい

糸色望

さよなら絶望先生 第一集 第四話 僕の前に人はいない僕の後ろに君はいる

※別れた男の家に押しかけたまといに問いかけた言葉。
とても絶望先生らしい恋愛論。かといって滅茶苦茶な理論でもなくとても素敵です。






(珍)
小:自慢じゃありませんが町内の猫で
私がしっぽを引っ張ったことのない猫はいません

望:たしかに自慢する事じゃありませんね

小:小節あびる 望:糸色望

さよなら絶望先生 第一集 第五話 ヒジニモ負ケズ ヒザニモ負ケズ

※被DV疑惑があった少女、小節あびるが実は動物の尻尾好きで尻尾だらけの部屋に招かれた望に言った朗らかなセリフ。
猫捕まえるのって結構難しいですよ?!






(珍)
コチラ地球コチラ地球
そうですか 今 ポロロッカ星は14年に一度の春なんですね!
野原一面に来世草や生肉花が咲き乱れ
よろめきバッタや桃色カメ虫に闇カナブンが虫会議に集うのですね!

風浦可符香(P.N)

さよなら絶望先生 第一集 第七話 アンテナ立ちぬ いざ生きめやも

※何という電波。強烈過ぎて何がなにやら・・・。(笑)






(名)
普通って言うなあぁ

日塔奈美

さよなら絶望先生 第二集 第十一話 今月今夜のこの月が僕の涙で曇りますように

※このマンガではかなり異端な(?)普通少女日塔奈美の名言。多数派人間の叫び。
悪い意味で普通ではない私には羨ましく思えるトラウマ。
この口癖も回を重ねるごとに諦めているのか、(最初は泣いて反論していたが)どーでもよくなってきているような気がする。






(名)
一握りの富裕層に対して9割の貧困層!
これが現代の日本社会の縮図です!

糸色望

さよなら絶望先生 第四集 第四十話 人生は一段のひな壇にも若かない

※一握りのお坊ちゃまが何を言うか!!!
と言いたい所ですが、これが現実ですね・・・。






(名)
人は自分よりも1ミリでも下の人間を探す
悲しい生き物なのですね

糸色望

さよなら絶望先生 第四集 第四十話 人生は一段のひな壇にも若かない

※それが差別って物です。






(名)
無縁なんかより縁がありすぎる方が厄介なのです

糸色望

さよなら絶望先生 第七集 第六十一話 縁のある阿呆の一生

※無縁だって色々あると喋る絶望先生がふいに漏らしたセリフ。
確かに世の中無縁な人は嘆きます。「なぜ私にはこんなにも縁がないんだろう」と。
でも縁というのは結局は面倒事。あまり関わりすぎるとやっぱり厄介なものなんですね。






(名)
世の中便利になるとかえって
めんどくさいことになるのナ

関内・マリア・太郎

さよなら絶望先生 第七集 第六十二話 不便百景

※日本は便利すぎてむしろ他民族からはこうとられているのかもしれない。






(珍)
木:これからみなさんには、殺しあっていただきます。
このクラスに女生徒は一人で充分!殺しあって下さい!

日:そんなのしたら
経験豊富な千里ちゃんの圧勝じゃない!

木:木津千里 日:日塔奈美

さよなら絶望先生 第七集 第六十六話 二束三文オペラ

※経験豊富と言われている千里も凄いが、この状況で言い切った普通ちゃんの方が凄いような・・・。






(名)
そう、堕落した人間より、よっぽど機械のが、働いている。

木津千里

さよなら絶望先生 第十二集 第百十八話 蘇る勤労

※確かに人間の文明は機械によって成り立ってるも同然ですもんねwww
今見ているパソコンのモニターがまさしくそれですが・・・。






(名)
日本人はわかってナイナ
この国の何も無い平和な日常が
サプライズなんだヨ

関内・マリア・太郎

さよなら絶望先生 第十六集 第百五十三話 ああサプライズだよ、と私はうつろに呟くのであった

※何事も無い事が逆にサプライズだという先生に対してマ太郎のオチのセリフ。
上のセリフと同じで他国の普通は通用しない安全な国、日本ですね。
往来で鉛球がビュンビュン飛び交うかもしれない他国ではまさに「サプライズ」なんでしょうか。






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