名言集(実在する人物)






(名)
言葉は純銀にも等しい。
だが、時宣にかなった沈黙は純金だ。

Ludwig van Beethoven(ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン)
(1770〜1827)

※やたら弁論を述べる人間よりも、黙っている人間の方がかっこいいというのはよくある事。






(名)
天才の特徴は、凡人が引いたレールに自分の思想をのせないことだ。

Stendhal(スタンダール)
(1783〜1842)

※確かに凡人は多数派の引いたレールに完全に依存するから新しい考えが生まれないのであって、「ちょっと待て」「それはおかしい」と思える人が新たな発見や、法則を作り出して世の中を変えていくのが常。
そんな系図で人の世は作られているのではないでしょうか。






(名)
社長なんて偉くも何ともない。課長、部長、包丁、盲腸と同じだ。
要するに命令系統をはっきりさせる記号にすぎない。

本田宗一郎
(1906〜1991)

※「世界のホンダ」創立者のお言葉。世界に通ずるとはこういう事で無いといけないんですね。






(名)
目の前で悲しんでいる人を見つけたら何とかして笑わせたい。そのためなら警察につかまってもいいし、寿命が縮まってもいい。

江頭2:50
(1965〜)

※身なりや言動も最悪で芸人としてあまり面白くないエガちゃんですが、人としては非常に質が高い思想であることがこれ以外の色々な名言からも感じさせられます。
人を笑わせることが全ての芸能人にとってはこの言葉はまさしく極みの部分なんでしょうね・・・。






(名)
今度は自分のお金で自分の漫画のスタッフを連れて来な

久米田康治
(1967〜)

※かってに改蔵連載時に自分の漫画スタッフを全額自腹で連れて行って、火田先生(畑健二郎)が「いい場所ですね〜。また来たいですね〜」と感動した時に返したセリフらしいです。
かっこ良さ過ぎて涙が出そう・・・。






(名)
金箔をふりかけられたゴミ虫は、決して黄金虫にはなれない事を知っています。
それでもゴミ虫は幸せでした。
一瞬でも輝けたのですから。

久米田康治
(1967〜)

※講談社漫画賞を受賞した時の受賞コメント。ネガティブ過ぎる・・・。(笑)
確かに世の中、どんなダメな人間に金粉を振りかけもダメな人間ですが、久米田先生は自分のことをゴミ虫だと思っているだけで、金粉が埃に見えるくらいの輝きを持つニジイロクワガタだと思います。






(名)
ひとりで悩みこんで殺人しかないと考え至るのは、惨劇(バッドエンド)の近道である。

竜騎士07
(1973〜)

※斧女事件や色々な事件があり、心を痛めた竜騎士07さんが製作日記で綴った言葉。
劇中でしつこいほど何回も圭一が問いかけていたのに、それが分からない人間はひぐらしを知らない方が良いと思う。
さらにそのことを全く分からずに出鱈目な報道をするマスメディアは何を考えているのか分からない・・・。






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